みなさんは、「五重相伝（ごじゅうそうでん）」という言葉をご存知ですか。
この言葉、浄土宗に伝わる浄土宗の教えを5つの順序で伝える法会だそうです。
はい、大変恐縮ながら私もとある出来事がなければ知る機会に恵まれなかったかもしれません。おそらく浄土宗に入行されている方や檀家様以外は日常では触れる機会が少ない言葉かもしれませんね。
今回は、なぜ完全遮光シートを取り扱う弊社のブログ記事で「五重相伝」を題材に取り上げたのかその理由となる「とある出来事」をご紹介します。
きっかけは一本の電話から始まった
今回の題材となる「五十相伝」について、そのきっかけは「とある1本の電話」からでした。
電話の内容は、「浄土宗で数十年に一度、早くても数年に一度しか行われない五十相伝という法会がございます。その法会で境内を真っ暗にしなければならず、完全遮光シートは対応できるでしょうか」
このような趣旨の連絡が、なんと浄土宗からあったのです。
私自身もこのとき初めて浄土宗に「五重相伝」という行事があることを知ったので、お電話を頂いたときは大変驚いたことを覚えています。
どうやら境内を完全に真っ暗にする必要があるとのことで、弊社が取り扱う「完全遮光シート」に着目して頂けたようです。
五重相伝についてちょっと調べたみた
五重相伝について、どうしても気になってしまったので早速浄土宗に問い合わせてみることにしました。すると、ご親切に以下のようなご回答がございました。
五重相伝とは浄土宗の教えを五つの順序にのっとって伝える法会です。
五重相伝の「五重」には、「お念仏の教えの中でも特に重要な五つの要点」と、「お念仏の教えの基礎から一つずつ積み重ねて真髄に至る」の意味があるといわれます。
一般には五日間の日程で、初重(しょじゅう)、二重、三重、四重(しじゅう)、第五重の順に法話やお勤めが進められていきます。
初重では自身の愚かさを振り返り、二重では法然上人のお念仏に対するお考えを、三重ではお念仏の受け取り方を学び、四重では念仏信仰について抱きがちな疑問を解消し、第五重でお念仏の奥義の口伝を授かります。
引用元：浄土宗公式ホームページより（https://jodo.or.jp/everyday/event/gojyusouden/）
ご回答には、「相伝」と表記しております通り、伝法となるため入行した方以外には具体的な内容はお伝えできないとのことでした。
とはいえ、ご丁寧に五重相伝では、五日間、朝から夕方まで寺院に通い、勧誡（法話・説教を聞くこと）と法要・勤行に励み、お念仏の教えを学ぶ行であることもお伝えいただきました。
浄土宗よりご丁寧なご回答を頂けたわけですが、それと同時に世の中には思わぬニーズがあるのだなと感じました。
五重相伝でも当社特注品は対応可能です
このような流れで当社特注品へお問い合わせがあったわけですが、当然境内を真っ暗にする必要があるとのことですので、完全遮光シートであれば対応可能ですとお伝えしました。
完全遮光シートは、視光線を90㎡完全遮光できる特殊加工のシートになります。
1㎡あたり115gと他社製の遮光シートと比較をして圧倒的に軽く耐久性も抜群です。大きさは、幅183cm×高さが50m巻きのため一度に大容量使用する現場でも導入しやすい特徴があります。
またロール状のため、保管や収納場所に困らず、価格も「本体価格25,960円（税込み）」と大変リーズナブル。（別途送料がかかりますが来社してのお受け取りも可能です）
肝心の遮光率ですが、99.99%以上を達成しており日中であっても光を遮り室内に完全暗室を再現することが可能です。品質に関しても「ボーケン品質評価機構（https://www.boken.or.jp/）」という品質評価試験機関の厳しい審査に合格」しているため、自信をもっておすすめできます。
屋内外問わずに多くのお客様からご愛顧いただいている商品になります。
「五重相伝」にも完全対応しておりますので、ぜひお気軽にお声かけください。
完全遮光シートの性能が気になるという場合には、下記のリンクより無料サンプルをご提供中です。
ぜひ、当社特注品の性能をお確かめください。
