屋外・屋内問わずさまざまなイベントを盛り上げるプロジェクションマッピング。
プロジェクターやパソコン、マッピング用のソフトウェアがあれば、専門家だけでなく初心者でも気軽に導入できる時代になりました。
多くの場合、映像がはっきり投影されるよう夜間を中心に行われていますが、中には屋外・屋内問わず日中からイベントを実施するケースも見られます。
本記事では、日中からプロジェクションマッピングで綺麗な映像投影を楽しむための暗室作りの注意点についてご紹介します。
また当社では、遮光率99.99%超えの特注品である「完全遮光シート」を取り扱っております。
これまでプロジェクションマッピング用に数多く導入いただいておりますので、記事後半では、当社「完全遮光シート」の導入事例もご紹介。
ぜひ、参考にしてください。
明るい場所でプロジェクションマッピングを投影するには
夜間であれば暗室を再現しやすく、室内からの光が漏れないように注意を払えば、綺麗な投影が可能です。
しかし、イベントの状況によっては日中からプロジェクションマッピングを開催する場合も多いかと思います。
こういった場合には、ほんのわずかな光でも遮断するための「高品質な暗幕」や「遮光1級に該当する遮光シート」が必要です。
また暗幕や遮光シートを設置する際には、光を完全に遮断するため、継ぎ目を完全に塞ぎわずかな光も漏れないように工夫する必要があります。
当然ですが、夜間と比べて光が差し込むリスクが高く、リハーサル段階から注意深く計画を練ることが重要。
明るい場所でプロジェクションマッピングを投影する暗室作り
明るい場所でプロジェクションマッピングを投影するための暗室作りには、いくつか注意点がございます。
わずかな光さえも漏れない正確な採寸
明るい場所でプロジェクションマッピングを成功させるためには、わずかな光さえも漏れないよう、窓枠や設置箇所の採寸を正確に行う必要があります。
単純に窓枠や設置場所を採寸するのではなく、暗幕を取り付けるためのネジやフックの位置から、余裕をもって測ってください。
また、窓に暗幕や遮光シートを設置する場合には窓の枚数分だけ、1枚ずつ塞いでいく必要があります。
まとめて窓枠を塞いでしまえば設置は簡単なように見えますが、この方法だと固定箇所が限定されてしまい、イベントの規模によってはトラブルに繋がりかねません。
面倒に感じるかもしれませんが、窓枠を1枚ずつしっかり複数箇所から固定することで、光の漏れを防げます。
遮光1級クラスの遮光率が絶対条件
しっかりと窓枠の採寸を行い、頑丈に固定しても、使用する暗幕や遮光シートの品質によって光が漏れてしまう場合もあります。
夜間のプロジェクションマッピングであれば、そこまで気にならないかもしれませんが、特に日中のイベントでは注意が必要。
プロジェクションマッピングで完全遮光を実現するためには、必ず「遮光1級」と記載されている商品を選択してください。
遮光1級とは、遮光1〜3級の遮光等級の中で最も遮光率が高く、完全遮光を実現できるものです。遮光1級以外では、わずかな光が漏れてしまうため、必ず遮光1級かをチェックしてください。
基本的に暗幕と名が付く商品の場合には、遮光1級の商品しか存在しません。
しかし、遮光シートと呼ばれる商品の中には遮光2級や3級が含まれている場合があり、事前の確認が必要です。
プロジェクションマッピング用暗幕を購入する際の注意点
おそらくプロジェクションマッピングで完全遮光空間を再現する場合に、遮光1級のみの扱いである暗幕を購入対象とする場合が多いかと思います。
確かに暗幕なら、遮光等級は申し分ないですし、プロジェクションマッピングにも最適です。
しかし、暗幕の購入だからこそ知っておきたい注意点もございますのでご紹介しましょう。
希望のサイズが販売されていない
プロジェクションマッピングを実施する場合、イベント規模が大掛かりです。
小さな暗室を作るだけなら、市販の暗幕でも構いませんが、プロジェクションマッピングの規模になると一度に広範囲を遮光することが多々あり、希望のサイズがなかなか見つかりません。
通常そういった場合には、一度に広範囲を遮光するためオーダーメイドサイズで暗幕を注文することが多いです。
しかし、オーダーメイドだからこそサイズの打ち合わせに時間がかかり、すぐに暗幕を入手したい場合には手段が見つからないことも。
市販の暗幕ですと「サイズが見つからない」「オーダーメイドだと時間がかかる」この2つが難点です。
予算が膨らむ
繰り返しになりますが、プロジェクションマッピング用の暗幕の設置は、大規模です。
一度に広範囲をカバーするため当然と言えば当然ですが、その分、暗幕のオーダーには時間がかかり、しかも予算が膨らみます。
たとえば、幅180cm×高さ280cmほどの暗幕でも約5,000円と、暗幕の相場は決してリーズナブルではありません。
プロジェクションマッピングの規模が大きくなればなるほど、予算が膨らむことも視野に入れましょう。
そのような中でも予算をおさえるためには、複数店舗への相見積もりを行い、比較検討が重要です。
プロジェクションマッピングを明るい場所で投影!当社特注品「完全遮光シート」
当社では、暗幕よりもスグレモノ!当社オリジナル商品である「完全遮光シート」を販売しております。
ここでは、当社「完全遮光シート」が通常の暗幕と比較した場合の特徴についてお届けいたします。
遮光率は99.99%以上を確保
当社オリジナル商品「完全遮光シート」は、一般財団法人『ボーケン品質評価機構』の厳しい審査を通過した、暗幕と同等以上の99.99%以上の遮光率を確保しています。
当然、屋外・屋内問わず完全遮光空間を実現したいプロジェクションマッピングにおいても、その性能は十分に発揮されます。日中のプロジェクションマッピングでわずかな光さえも遮断し、本来の美しい映像を投影いたします。
また、完全遮光シートは販売代理店を一切設けておらず、東光映材完全オリジナル商品であり、当社でしか購入できません。
大容量だからサイズに困らない
当社オリジナル「完全遮光シート」は180cm×50mとロール状で大容量のため、一度に50mをカバーでき市販の暗幕と比較しサイズに困ることがありません。
通常、サイズが足りない場合には、追加で暗幕を購入し、必要に応じてつなぎ合わせるなどの対応が必要ですが、大規模イベントでは継ぎ目が多いほどリスクがつきものです。
こういったリスクを考慮すれば、当社「完全遮光シート」は大規模イベントであっても、広範囲をカバーでき自信をもっておすすめできます。
ハサミでカットできるからサイズ変更もお手の物
当社「完全遮光シート」は、素材に弾力性があり耐久性を確保しながらも、とてもしなやかな特徴がございます。そのため、ハサミやカッター等で設置場所に合わせて、臨機応変に裁断可能。
大容量で自由にカットできるから、プロジェクションマッピングのような大規模イベントでも、大変重宝します。
リーズナブルな価格を実現
当社「完全遮光シート」は、180cm×50m巻きと大容量ながら、本体価格が25,960円(税込み)と別途送料のみ。
大変リーズナブルな価格を実現しているため、プロジェクションマッピングのような大規模イベントであっても、大変重宝されています。
一度に多くの容量が必要な場合でも、他社の暗幕と比較をして、予算を圧迫することがありません。
プロジェクションマッピングお客様事例多数
当社「完全遮光シート」は、遮光率99.99%以上と暗幕と同等以上の品質を確保し、大容量でとてもリーズナブルです。そのため、プロジェクションマッピングを目的としたお客様にも大変お喜びいただいております。
「ライティングコラボレーションかなまち」様には、東京理科大 葛飾キャンパスのプロジェクションマッピングにご活用いただきました。
また、最近では「鳥取砂丘 砂の美術館」様にも導入いただきました。
その他、多数の導入実績がございますので、プロジェクションマッピング用の暗幕を検討される場合には、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ただいま、以下のリンクより完全遮光シートの無料サンプルをご提供中です。
まとめ
本記事では、屋外・屋内問わずプロジェクションマッピング用の暗幕におすすめの当社「完全遮光シート」についてご紹介しました。
明るい日中からプロジェクションマッピングで美しい映像を投影するためには、高い品質の暗幕や遮光1級の遮光シートが不可欠です。
完全遮光シートは、プロジェクションマッピングにおけるお客様事例も多数、また大規模イベントでも対応する数少ない遮光シートですので、ぜひご検討いただければと思います。